ばね指について
こんにちは!今回は、最近多くの方が抱えている「ばね指」についてご紹介します。日常生活に支障をきたすこの症状について知識を深め、新しい治療法を知るきっかけになれば幸いです。

ばね指の紹介
ばね指(ばねゆび)は、指の腱が炎症を起こすことによって生じる状態で、指が引っかかる、ポキッと音がする、または動かすと痛みを伴うことがあります。特に中高年の方に多く見られ、手を使う職業の方にも発症しやすい症状です。
症状
ばね指の主な症状には以下のようなものがあります:
- 指が動かしにくい
- 指を曲げたり伸ばしたりするときに痛みがある
- 指が突然動き、引っかかる感覚がある
- 夜間に痛みを感じることがある
これらの症状が出ると、日常生活や仕事に支障をきたすことが多くなります。
一般的な治療法
ばね指の治療法には、以下のような一般的なアプローチがあります:
- 安静:指を使わないようにすることで炎症を軽減。
- 氷冷療法:患部に冷たいものをあてて痛みを和らげる。
- サポーター:指を固定し、動かさないようにする器具。
- 薬物療法:非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの服用。
これらの治療法は一時的には症状を和らげることができますが、根本的な解決には至らないことが多いです。
なぜ病院では治らないのか?その理由
病院での治療法は、症状を和らげるための対処療法が中心となります。原因となる腱の炎症や癒着を根本的に解決する方法が限られているため、再発の可能性が高く、長期的に見て満足の行く結果が得られないことが多くあります。
当院の治療
当院では、ばね指に対する独自の治療法を提供しています。特に「金属カッサ療法」と「木槌療法」を用いて、根本的な改善を目指します。
- 金属カッサ療法:金属製のカッサ板を使用し、血行を促進しながら筋肉や腱の緊張をほぐします。このアプローチにより、炎症を軽減し、正常な動きを回復する手助けをします。
- 木槌療法:特製の木槌を使い、指や手の筋肉をやさしく叩くことで、緊張をほぐし、血流を改善します。これにより、指の動きがスムーズになり、痛みを軽減します。
私たちの治療法は、患者さま一人ひとりの状態に応じて最適な方法を提案し、再発を防ぐための対策も考慮しています。
まとめ
ばね指は多くの方が悩む症状ですが、適切な治療を受けることで改善が見込めます。当院では、従来の治療法ではなかなか改善しない方々に向けて、金属カッサ療法と木槌療法を提供しています。ぜひ一度、ご相談ください。
あなたの健康を全力でサポートします!お待ちしています。
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