本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
宇都宮すずたつ整体院 社長の鈴木達也です。
本日は【短頭症】という症状について紹介していければと思います。
いきなりですが、このブログを読んでいる方で短頭症という症状を知っていたよ!!
という方は何人いるでしょうか?
正直、短頭症という症状は私たち医療従事者(柔道整復師)の中でも認知度が低いマイナーな症状になります。
私も国家資格を取って今年で5年目になりますが、5年目で初めて知った症状名になります。
もともと斜頭症の症状をメインに治療をしていたのですが、その中で変形の種類が数パターン存在することは体感していました。
そのパターン別に症状名が変わることを知り、それで初めて短頭症というのか、このパターンの歪みは!!と知った流れになります。
ですので、このブログを読んでくれている読者の方は、【短頭症 治療法】または【短頭症 (お住まいの地域名)】などの検索キーワードで短頭症について調べていてこの記事にたどり着くという方が大半かと思います。
この記事を読まれているということはあなた自身、もしくはあなたの大切な人が短頭症で悩まれているということだと思います。
安心してください。
あなたのそのお悩みを当院では全力でサポートさせていただきます。
1日でも早く悩みのない生活を手に入れたいという方はこの記事を最後まで読み進めてください。
前置きが長くなってしまいましたが、短頭症の基礎知識について解説をさせていただければと思います。
短頭症とは?
短頭症とは、乳幼児期に継続的に後頭部に対して圧迫が加わることにより、後頭部が平に変形してしまう症状のことを言います。
写真のように後頭部は断崖絶壁のように平らになってしまうことから
『絶壁』又は『絶壁頭』と呼ばれております。
一般的には痛みなどはなく、外見上の問題になりますが、
変形が強い場合だと、脳脊髄液の循環不良を引き起こすとも言われており、
それにより自閉症、うつ病、不眠症、めまい、集中力の低下
などの要因になるとも一部では言われています。
短頭症患者の年齢層は?
当院へ来院される短頭症の患者様の多くが5歳以下の患者様になります。
この場合は本人の意思ではなく、保護者の方がお子様の将来を心配して連絡をくれる場合が主です。
次に多い年代層というと中高生の年代層になります。
思春期の時期に自身の絶壁頭が気になり、親に相談することで保護者から相談の連絡があるという流れも多くあります。
最後に成人の方になります。
成人の方の多くは短頭症に関しては治らないものだと思っている方も多く、外見上のことを気にしなければ日常生活に支障のないことから
髪型で隠したり、帽子などでシルエットをわからないようにしたりとうまく付き合っている方が多くいらっしゃいます。
そのような方でも、治せるのであれば治したいと当院の噂を聞いて連絡をくれる場合があります。
当院の短頭症施術は年代関係なく変化を実感いただけます。
短頭症の主な治療法といえばヘルメット治療が挙げられます。
ヘルメット治療とは、まだ頭の形が完全に固まっていない生後2ヶ月〜6ヶ月の期間に赤ちゃんの頭に合わせてオーダーメイドで作成したヘルメットを赤ちゃんに被せることで頭の形を理想的な形に矯正していこうというものになります。
ただ、このヘルメット治療を行えるのは乳児の患者様に限られますので、中高生や成人を超えての患者様には対応できない形になります。
当院の治療法は西洋医学と東洋医学の考えを合わせたオリジナルの施術になります。
タイ古式の歴史をもつトークセンという施術方法と西洋の考えを合わせ、
変形している頭蓋骨の骨に対して木槌で振動を加えることにより動かしたいように動かせるという施術方法になります。
痛みもほとんどなく、施術中は心地よいリズムで寝てしまう患者様もいらっしゃるような施術になりますので、乳幼児の患者様も安心して施術を受けることができます。
最後に
あなたが本気で体を良くしたいという気持ちに当院では全力で答えさせていただきます。
何か不安なことなどあればお気軽にご連絡ください。
このブログがあなたの安心に一役かってくれたのなら幸いです。
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